超音波温泉とは

超音波温泉発見

超音波温泉とは
昭和23年2月、芝浦工業大学学長 工学博士 橋本富寿氏、元海軍技術中佐 杉山遼一氏及び私の三人が小屋がけの37度の温泉に浴したところ、無数の気泡が身体に付着し湯上りの後もポカポカと温まり、まことに不思議に思いました。この温泉は以前から自噴しており一般に開放され付近の人達は自由に入浴できるので大変喜ばれ、芯から温まる、湯冷めのしない温泉として知られていました。橋本博士はこの現象に不審をいだき二度目の入浴の際コップに湯を充満し浴槽の中で反転するとコップの中の湯がみるみるうちに排出され気泡でいっぱいになってしまいました。この不思議な気泡(ガス)について四年後の或る日博士は「君の温泉は超音波温泉だよ」と申され驚いた次第です。橋本博士は超音波理論に対して世界的な権威であり、それを利用した測深機は潜水艦の触覚であり、魚群探知機でもあります。又、洗浄機及び人工超音波温泉等に利用され人類の福祉にも貢献し、誠に有益な学理であります。この芯から温まり湯冷めしない理由は気泡が水面で爆発する際超音波が発生し入浴することによって骨が摂氏0,5度~1度高くなるという理論に立脚しており、これこそ橋本博士の苦心の賜であり、医学界に於いても人体に及ぼす有効な影響に対し盛んに研究されています。この橋本博士の貴重な発見に対し謹んで感謝の意を表すと共に超音波温泉発祥の地として永久に後世に伝えようと思いこの記念碑を建立しました。
昭和47年6月1日
株式会社翠明荘 万葉温泉大浴場
当時の社長 利根川 長二

泉質

単純硫黄泉 低張性弱アルカリ性高温泉
源泉:47,2度・ph 8.81・蒸発残留物:541mg/1kg

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